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侵入の手口 キービジュアル

侵入手口その1ガラス破り

住宅、オフィス、店舗などの弱い点は、いとも簡単に割れるガラスです。
近年の被害で最も多いのは、窓ガラスの破壊による侵入です。

  • 玄関まわりのあかりとりガラスはサムターンをねらわれる弱点部分です。
  • 勝手口のガラス入りアルミドアは錠前、ガラス、ドア自体が弱く格好の侵入口です。
  • ベランダや部屋の窓ガラスは錠前 (クレセント) を音無く、数秒で破られます。

玄関まわりの灯り取りガラスは
サムターンを狙われます。

ベランダや部屋の窓ガラスは錠前を音無く、数秒で破られます。

侵入手口その2工具による破壊

バールなどで強引に侵入する手口です。

ノブや鍵穴(シリンダー)をこわす。

バールやドライバーなどの工具で
ドアをこじ開ける。

侵入手口その3合鍵の不正コピー

以下のこと思い当たりませんか?
庭の植木ばちの下や郵便ポストに鍵を保管してある、盗難・紛失した鍵が出てきたのでそのまま使っている、賃貸住宅で以前の住人が余分に持っていた、内装業者に鍵を渡していた、他人に鍵を見せた…などなど。
侵入窃盗犯の手口で未遂や未発覚などをふくめると意外と多いのです。

合鍵の複製が困難な鍵に替えましょう。

侵入手口その4ピッキング

特殊工具で特定の鍵(シリンダー)をねらって、数秒で開けます。

このタイプの鍵はピッキングに弱い!

このタイプのカギはピッキングに弱い!

ニュースで話題になっている窃盗団グループは、この鍵を狙っています。
この3つの鍵とお手持ちの鍵を見比べてください。
マンション・一戸建てにこだわらず、泥棒被害に遭っている家庭の90%はこの鍵です。ピッキングという鍵開け技術を習得すれば、わずか1分で開いてしまう危険な鍵です。

簡単にピッキングによって
鍵開けされてしまう恐れがあります。

侵入手口その5サムターン廻し

サムターンとは、室内から鍵を開け閉めする"つまみ"のことをいいます。
サムターン廻しは以下のような手口があり、道具を使いあけるもの、手で直接開けるものの2種類に分けられます。

  • ドアスコープ(のぞき穴)からサムターンを開ける。
  • ドアに穴をあけてサムターンを開ける。
  • ドアポストを外してサムターンを開ける。
  • ドアに入っている採光ガラスやドアの脇にあるガラスを割ってサムターンを開ける。

ドアの脇にあるガラスを割って、
サムターンを開ける。

ドアポストから手を入れ、
ポストを外してサムターンを開ける。

侵入手口その6カム送り

ふつうに鍵を無傷で開ける方法として…

  • 住人が持つ鍵
  • ピッキング
  • サムターン廻し
  • 合鍵不正コピー

このような方法が考えられます。
実は場合によって、これより早く鍵あけすることができるのがカム送りです。
実態は欠陥を抱えている対象の錠前を狙い、その欠陥部分を針金で操作し鍵を開ける方法です。

侵入手口その7無施錠

ついゴミを捨てるだけ、おとなりにいくだけの時間でもドロボーは見逃しません!
まして、外からドアのすき間をみて鍵が開いているか、閉まっているかわかる錠前はきわめて危険!

泥棒に侵入されない為には、こんな事が重要です。

1. 時間→侵入に時間が掛かるようにする

  • 防犯シリンダーへの交換、補助錠の取付(1ドア2ロック)、サムターン回し対策
  • ガードプレート取付、防犯ガラス・防犯フィルムの施工、面格子の取付

2. 光→人目に触れやすくする

  • センサーライトの取付、外灯の取付、垣根や立木や塀の改良(外部からの視認性確保)

3. 音→侵入すると音が出るようにする

  • 砂利を敷く、犬を飼う、セキュリティシステムを設置し侵入時に大音量サイレンを鳴らす

4. 地域の目→個人ではなく地域全体で侵入困難な環境を作る

  • 見知らぬ人を見かけたら声をかける、外出時には隣人に声をかける
  • 他人の家など地域全体に目配りをする

5. 意識→他人事だとは考えず防犯意識を持つ

  • 外出時には必ず施錠する、就寝時には外部不審の確認と戸締り確認
  • 鍵の管理に注意を払う、不審事が無いか常に注意を払う

無施錠での侵入被害は意外に多いのです。侵入被害の約20%前後という統計があります。
「短時間なら鍵を掛けなくても大丈夫」とは考えずに、外出時には必ず施錠しましょう。