MIWAディスクタンブラーシリンダー解錠
元々の鍵はMIWAのディスクタンブラーで20年以上の古いタイプでした。
この手の鍵は古くなると、鍵が奥まで入らないという現象が起きやすくなります。鍵をかける時にサムターンが完全に回りきらずに鍵が抜けるという事が起こります。
これは、ディスクタンブラー特有の現象なんです。
ディスクタンブラー以外のシリンダーにすれば起こりません。
また、ディスクタンブラーのシリンダーは防犯性が低く簡単に開いてしまいます。
解錠後、鍵は変えますか?と聞いたところ良いカギに変えてくださいとのことで、シリンダーは、防犯性がく、オーナー登録制を採用しており、合鍵の作製はもちろん鍵の取り寄せもオーナー様しかできないカバスターネオで上下同一キーにしました。
この扉にはMIWA社のPASP + TESPという錠前がついており、上下で違う形式のシリンダーとなっています。上が6137NR下が6150というセットになります。
今回は補助錠ケースTESPも交換したので6150はそのまま装着すると施解錠時に重くなる場合があるので、ちょっと工夫して納めました。
お客様も「使い易いし、今回のようなことも起こらないので安心です」と喜んで頂けました。
アパート、マンション、住宅、ホテルの解錠、鍵開けはカギの救急車町田店までお気軽にご相談ください。