キーレックス修理

今回はとある病院の職員通用口に取り付けたキーレックスが開いてしまうという事で伺いました。
キーレックス22423M(自動施錠鍵付き)です。
一年ちょっと経過しているのですが、良く確認するとノブが元に戻りきらなくて自動施錠が効かなくなっていました。
通用口という事で使用頻度が高く、壊れたみたいです。このような事態も考慮してノブ式のものにしたのですが・・・
レバーを取り付けているときにはレバーの根元のギア(歯車)が割れて常にレバーが下げることが出来、扉が開いてしまうという状況に何度も当たりましたが、今回は違いました。


分解してみると、ノブを廻して元に戻すためのバネが折れていました。早々折れるものではないのですが、今回はこれが原因でノブが元に戻らないことが度々起こっていたみたいです。
通常であれば本体交換するのですが、まだ一年ちょっとなのでバネ以外問題はありません。
交換用のバネは常に在庫してあるのでバネの交換をして動作確認。元通りに動作するようになりました。
キーレックス800シリーズでは何度かあたりましたが、2100シリーズでは2度目です。
簡単に壊れる部品ではないのですが、予想以上の使用頻度だったという事でしょうか?
また一年くらい様子を見ることとなりました。
キーレックス(長沢製作所)、MIWAランダムテンキーロックTK4LT、その他キーレス錠、暗証番号錠(テンキー錠)、や住宅錠、引き違い錠、引き戸錠の交換、取り付け、修理は カギの救急車 町田店 までお気軽にご相談ください。